無理矢理すぎ

【天声人語】2006年06月22日(木曜日)付(朝日新聞)



 同じ職場の人が転勤や定年で去る時、我流の折り句を献呈することがある。例えば五七五の上に、その人の名を一字ずつ置いてゆく。こちらは転勤でも定年でもないが、最後の国会を終えてロスタイムに入った観もある小泉首相で、長めの一句を試みた。

 【こ】この5年「改革」掲げ突き進む。選挙の小泉劇場では大いに観客をわかせたが、先夜、好みのオペラ鑑賞に出かけた劇場では、大きなブーイングを浴びたという。

 【い】イラクへとしゃにむに向けた自衛隊。攻撃は受けたが、目下幸いなことに犠牲なし。だが、ブッシュ政権が先制攻撃の理由に掲げた大量破壊兵器はみつからず、「イラク戦の大義」は地に落ちた。多くの隊員を危険にさらし続けた最高指揮官・首相の判断力とは。

 【ず】ずるいことと、賢いことの区別がはっきりしない時代になった。この数年、あいまいさが増した気がする。株を買い占め、情報を流し、流させる。法の網をかわせば賢いと言われ、かかればずるいとなる。金への異様な傾倒という根は同じ。

 【み】耳貸さず信念ひとつ懐に。ご本人は、人の言うことはよく聞いてきたと言うのだろう。しかし、そのかたくなさを誰かがこう形容していた。「確固たる信念を持っているが、それが何なのかは分かりにくい」。海の向こうの、やはりかたくなな傾向のある人の元へ近く飛び立つ。

 【じゅん】純粋なのか、冷酷なのか、【いち】一概には言えない不思議な政権の後には難問が山積みだ。次の首相は大変だが、まさか続投は無いだ【ろう】ね。
最後とかすげぇ無理矢理だし
こじつけで叩きたいだけにしか思えない


天の邪鬼よりもたち悪く
声を張り上げ騒ぎを煽り
人を騙そうとミスリード
語り継がれる駄文の典型

即ち「天声人語」也
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by xell_rainy | 2006-06-22 12:52 | ニュース関係
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